ピコパールになるまで
真珠の収穫
ピコパールの生まれ故郷は中国
中国(杭州)の養殖池でブイの下に約12万貝が養殖されています
中国(杭州)の養殖池でブイの下に
約12万貝が養殖されています
水揚げされた12万貝(約50トン)のヒレ池蝶貝の母貝
水揚げされた12万貝(約50トン)の
ヒレ池蝶貝の母貝
手作業にて約5トンの真珠が採取されます
手作業にて約5トンの真珠が採取されます
採取された約5トンの真珠
採取された約5トンの真珠
養殖場の地域差はありますが7ミリ以上のピコパールは、5トンの真珠から、ザル1杯(約15kg)だけ
養殖場の地域差はありますが7ミリ以上のピコパールは、5トンの真珠から、ザル1杯(約15kg)だけ
更に、ロイヤルピコになると、たったこれだけ
更に、ロイヤルピコになると、たったこれだけ
真珠の選別と加工
厳格なチェエクがピコパールの品質を支えています
まずは、形の選別です
まずは、形の選別から
選別作業は人の目が頼りです
選別作業は人の目が頼りです
針の穴ほどのキズでも見逃しません
針の穴ほどのキズでも見逃しません
大きさ(64分類)
このような現状の中で、注目を浴びているのが湖水真珠ピコパールです。
この真珠は、湖(真水)で養殖されているという意味では淡水真珠に分類されますが、カラス貝やシワ貝を母貝として養殖されていた従来の淡水真珠は、細長く・シワが特徴的であるのに対し、この湖水真珠はヒレ池蝶貝を母貝とし、無核でありながら、大きなものでは10ミリを超えるものもある大変質の高いものです。

私どもは、この湖水真珠の中でも真珠の5大要素である、巻き、大きさ、色、形、光沢と硬さが、当社の基準をクリアしたものだけを「ピコ・パール」と名付け、全国に販売しています。
色(20分類)
天使の雫ピコパール”の色の基本は、白(アイボリー)、オレンジ、紫。
全 て真珠本来もつ自然色で、着色、調色等の処理は一切致しません。
中でも紫 珠の出現率は少なく、さらにどの色目も濃い色は非情に少ないのです。(紫 約9% 濃オレンジ16% その他75%)色は、まず20種類に分類し、更に職人の目で徴密に分けます。
形(10分類)
形の多様さも“天使の雫ピコパール”の魅力です。
無核の為に真円は非常に 希少で、他にバロック、ボタン、ライス形など様々な形があります。
そのた め、同じ形で同じ色の真珠はなかなかなく御座いません。 従ってネックレスなどで同形、同色の製品は、とても希少性の高い製品となります。
光沢(5分類)
真珠の価値をきめる最も大切なポイントが“光沢=チリ”です。
テリは真珠 層の重なりよって創りだされる輝きで、全てが真珠層で形成される“天使の雫ピコパール”の“テリ”は他に類をみません。
世界特許の穴あけ加工技術
研磨機で磨かれたピカピカのルース
研磨機でルースをピカピカにします
磨いたルースを乾燥させます
研磨機で磨いた後に乾燥させます
餞別された珠を、色や形で再度振り分けます。
餞別された珠を、色や形で再度振り分けます。
2つ穴とツインワイヤー(4つ穴)に加工世界特許の穴あけ加工技術です
2つ穴とツインワイヤー(4つ穴)に加工
世界特許の穴あけ加工技術
です
穴のあき具合(誤差100分の1ミリ)のチェック
穴のあき具合(誤差100分の1ミリ)のチェック
グラデーションネックレスの、色あわせ作業
グラデーションネックレスの、色あわせ作業
ピコパールの誕生です。
ピコパールの誕生です。